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メソッド

このページでは、オンライン国語指導アースリードの考え方や指導メソッドについて説明します。

  • 読解力・文章力を伸ばすためには、一人ひとりにあった仕方で「使える」知識・能力を学ぶ必要がある
  • 一流の講師との対話型トレーニングで、本物の読解力・文章力を身につけよう!
  • 基礎的な読解力・文章力は、他の科目や将来の「学び」にも役立つ!
目次

読解力・文章力はどうやったら伸びる?

読解力・文章力が必要となる現代文・小論文は成績が向上しにくい科目の代表であり、多くの受験生が苦しんでいます。また、大学生や社会人であっても、読解力・文章力不足に悩んでいる人は少なくありません。

これに対して、当塾(アースリード)が提供するメソッドは、医学部・難関大に多数の合格実績があり、旧センター試験の点数を一年でおよそ倍(80点台から160点台)にするなど、すでに多くの実績がある方法論です。もちろん現代文・小論文は多くの科目のうちの一部ではありますが、多くのケースではこの二つの科目を大きな武器としてもらいました。これは当塾のメソッドが、効果的に読解力・文章力を身につける方法論であるということを示しています。

それでは、当塾ではどうやって身につけにくい読解力・文章力を伸ばすのでしょうか。以下では、その理由と仕組みを説明します。

読解力・文章力が伸びにくい理由

そもそもなぜ読解力・文章力を身につけることが難しいのでしょうか。この理由としては、主に以下の2点が考えられます。

  1. 個人毎、分野毎の能力差が非常に大きい
  2. 単に「知っている」だけではなく、「使える」ようになる必要がある

まず最初に、これらの力の基礎となっているのは、様々な言葉を操るための語彙力と、筋道立てて物事を考えるための論理的思考力です。現代文・小論文が伸びない第一の理由、この語彙力と論理的思考力の個人差が非常に大きいという点にあるのです。また、一人の人であっても、分野毎に知識には偏りがあります。したがって、残念ながら「これをやれば誰でも実力がつく」という方法はなく、また文章・テーマによって点数が安定しないことが多いのです。

第二の理由は、これらの能力を伸ばすためには、実際に自分自身の頭で考えてみたり、文章を作ってみたりする必要があるという点にあります。さらに、このとき言葉の使い方や考え方を一つ一つ修正していく必要があります。このようなプロセスを経ることで、単に「知っている」だけではなく、実際に自分で「使える」知識・能力を身につけることができるのです。この意味では、普通の科目よりもむしろスポーツに近いと言えるかもしれません。したがって、単に集団授業を聞いたり、一人で問題集を解いているだけではなかなか実力が伸びないというのが現実なのです。

実力ある講師×対話型トレーニング

それでは、読解力・文章力を伸ばすためにはどうしたらいいのでしょうか。実は、その方法自体は非常にシンプル。実力のある講師とマンツーマンで一緒に読み書きをすればいいのです。

ただし、単に解説を聞いたり、知識を教えてもらうだけではありません。繰り返しになりますが、重要なのは受講生が自分の頭で考え、文章を書くことです。当塾の授業では、出発点はいつでも受講生が「どう考えたか」「何を伝えたいと思っているか」。課題となる文章を読み、自分で考え、人に伝える。具体例を自分で作ってみる。このとき講師は、受講生の語り相手になりながら、適切な背景知識を伝え、一つ一つの語彙や考え方を修正していきます。したがって、講師は「先生」というより、「コーチ」に近いと言えるかもしれません。このような方法で授業を進めることで、個人個人に最適化した内容を扱いながら、単に「知っている」だけではなく、「使える」能力・知識を身につけることができます。

しかしながら、このように受講生の理解に合わせた対話型トレーニングを行うことは、大学生のアルバイト講師はもちろん、プロの塾講師にも難しいことです。というのも、このような授業を行うためには、受験のプロであるだけでなく、テーマや内容に深く精通する必要があるためです。このため、当塾は講師陣を全員現役の研究者(修士号・博士号取得者)のみで構成しています。実際に試験に出題されるテーマのプロが教えることで、最大限に伸びる授業を提供することができます。

読解力・文章力はすべての「学び」の基礎

基礎的な読解力・文章力を身につけることは、現代文や小論文などの科目に役立つだけではありません。私たちは、言葉を用いて教科書や参考書を読み、物事を考え、人に伝えます。これはつまり、読解力や表現力は他の教科や、あるいは将来の「学び」のための基礎的な力であると言うことです。実際に、基礎的な読解力が偏差値と比例することが大規模調査により明らかになっています。

講師の体感としても、短期間で急激に成績が伸びる生徒は国語力のみが非常に高いケースが多いです。またこういう生徒さんは、実は塾や講師の助けなしでも自力でどんどん力を伸ばしていくことができます。裏を返せば、読解力や表現力さえあれば、他教科はかなりの程度自力で勉強できてしまうということでもあります。

さらに、このような能力は中学生・高校生だけでなく、大学生や社会人の方にも必要とされる能力です。変動の激しい世の中では、特定の業種や時代に対応したビジネススキルはむしろすぐに時代遅れになるリスクがあります。一方、様々な文章や資料を読みこなし、自分の考えを人にわかりやすく・論理的に伝えるスキルは、一度身につけてしまえば一生涯の武器となります。ぜひこの機会に受講をご検討ください。

どんな授業をするの?

アースリードの授業には、マニュアルが存在しません。授業の出発点は、いつも受講生が「どう理解したか」「どう考えるか」。受講生一人ひとりの理解や考えを元に、講師とマンツーマンで納得のいくまで議論を行います。このとき、決して内容をごまかしたり、十分に納得できていない状態で先に進んだりはしません。きちんと一つひとつの理解を積み上げることが、一見遠回りに見えても一番の近道であると考えるからです。

具体的には、講師は以下のような質問を受講生に投げかけます。

  • この⾔葉はどのような意味をもっていますか?
  • ここでこのように⾔える理由は何ですか?
  • これらの⾔葉はどのように関係していますか?
  • なぜこのような「考え・概念」が必要になったのですか?
  • この「考え・概念」の具体例は提⽰できるか?
  • この⽴場に賛成か、反対ですか?/その理由は何ですか?
  • ⾃分ならどう考えますか?/それをどうやって⼈に伝えますか?

このような「問い」の一つひとつについて自分で考えること、そして様々な言葉・概念を自分で使ってみることを通じて、本当に使える知識・スキルを養ってもらいます。我々講師の役割は、この過程でみなさんがよりよく考えることができるように導くことにあります。

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